エスプリングソーシャルキャピタル人事コラム「Hot e Spring」は、人事職に関わらず、様々な職種の方が見ても役立つ人の成長に関する情報をお届けするコラムです。
そういった想いから、タイトルを「Hot e Spring(ほっと+エスプリング)」といたしました。
専門的・学術的な知見に基づいたものから、個人的な話を通じて教訓を得るようなものまで、 様々なお話を取り揃えております。

心の存在に気づく(成長実感を感じたい方へ)

皆さんは最近「イライラ」すること、ありますか?

私は、「あまりありません」と言いたいところですが、残念なことに現在「よくあります」!

でも最近の「イライラ」は昔と比べて、時間が短くなりました。
それは、
○イライラしても意味がない。
○イライラして一番損をするのは自分。
○イライラすると周りにも悪影響。
ということがわかってきたからだと思います。

とはいえ、「イライラ」すること自体がとても嫌なので、どうにかこの「イライラ」をなくせないかと考える日々です。

先日、子供教育に関するセミナーに行く機会があり、そこで「感情のコントロール」について話を聞きました。

そのセミナーでは、
○適切な叱り方ができるようになるためには、叱る大人自身が、自分の感情をコントロールできることが大切である。
○ここで言う感情のコントロールとは、「イライラする」「嫌だ」「頭にくる」という感情を持つな!ということではなく、その感情は人間であれば当然のこととして受け止めればよい。その感情が湧きあがってきた時に、自分自身で「怒っている」と気づくことが第一歩である。

このようなことが言われていました。

そして、その中で「最近、どんな時にイライラしたか、書き出してみましょう」というワークがありました。
現在の私で言うと(ほとんどが家庭での問題のため家庭のみ記述)、

1、子供がいつまでたっても寝ない。
2、子供が出掛ける時間になっても準備ができていない。また、学校に忘れ物ばかりする。
3、子供同士でけんかする。
4、バタバタしている中、夫はマイペース。

・・・・
ここまで書いただけでも、自分自身で反省するのですが・・・。

ここから「自分がイライラするポイント」を知ることができるな、と気づきました。

1、子供に規則正しい生活を送らせたい、のにできていない。
2、子供に自分自身で時間管理をしてしっかりして自立してほしい、のにできていない。
3、子供に仲良し兄弟でいてもらいたい、のにけんかする。
4、夫にも協力してほしい。理解してもらいたい、のに手伝ってくれない。

つまり私の場合、結局すべてが、自分が「こうありたい」という姿とのギャップから生まれるものだったのです。
これらすべて、自分自身の希望であるだけで、子供や夫にとっては関係のないことです。
関係がない子どもや夫からしたら、私が「イライラ」していることが嫌な気持ちですよね。
書いてみるとイライラしている理由は、「イライラしてもしょうがないこと」「求めすぎていること」だと気がつきます。

では、本質的に解決するにはどうすればいいのでしょうか。
例えば、

1、余裕をもった生活を送れるよう家族全体のスケジュールを調整する。
2、子供が自立できるようにサポートする(そもそも、まだまだ子供なのだから期待しすぎない)。
3、兄弟げんかは仕方がないので、ある程度見守る。
4、夫に相談する。

そもそも求めることを見直す必要がありそうです。
また、以前コラムでとりあげた役割について考えてみる(ライフキャリアレインボー)も参考にできそうです。

今回、私の家庭の問題を大きく取り上げてしまいましたが、どんな「イライラ」でも同じことが言えますよね。
○部下に指示をしているのになかなか伝わらない。そもそも理解する気があるのか?
○満員電車で大きな音で音楽を聴いている人が迷惑だ。
○応援しているスポーツチームが負けてしまった。

自分ではどうにもできないことも生きていればたくさんあると思いますが、自分の心の存在に気が付けば、案外「イライラ」を解消することは難しくなさそうです。

周りも、そして自分自身も、気持ちよく過ごせるようになりたいですね!
私も子供に(いい意味で)期待せず、楽しみながら一緒に成長していきたいと思います。

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